Unidraf2010 ExpertLT ・・・ 必要なオプションを追加できる『スタンダードモデル』(日本語版/英語版)


チェックミスのない設計で効率アップ

重複線番・重複コイル・重複機器・PLCアドレスの重複・接点のないコイル・コイルの無い接点・コメントのない機器・線番のない機器などを図面より検索してリストで表示できますので設計の効率アップに繋がります。
さらに検索結果より素早く該当箇所にジャンプできます。

専用コマンドで簡単に描ける

母線、結線、ORなどの専用コマンドで簡単に結線(複数相の同時結線も可能)が描け、必要な箇所には自動的に交点が配置されます。更に、シンボルの配置や編集する際には、自動で線をカットされるので、線の引き直しや再接続などの作業が不要です。


主な機能

線のトリミング機能

線上にシンボルを配置すると自動で線がカットされ、シンボルを取り除くと線は自動修復します。
線の一部を削除したり引き直すなど、頻度の高い煩わしい作業から完全に解放されます。

回路バー(電気専用コマンド)

電気回路専用コマンドの結線・母線・ORを用いて、単相~4相まで一括で配線します。
配線状況を判別して、交点も自動付加されます。

コイルリファレンス/接点上コメントの自動表示

接点の使用先番地や各接点にコイル番地やコイルコメントをリアルタイムに表示します。
コイルリファレンスは、「一覧表形式」・「コイル行の末尾」・「AB別一覧表形式」より選択できます。
また、簡単なクリック操作で関連先を検索し、素早く該当箇所にジャンプできます。

機器名/線番/PLCアドレスのカウントアップ/ダウン

機器名/線番/PLCアドレス、それぞれを指定の値から指定の進数で自動的に割り付けられます。
(8進数・10進数・16進数(0-F)・16進数(0-15) 等)

渡り線番リファレンス

渡り線番を入力することにより、その線の行き先と出元の番地をリアルタイムに表示します。
また、簡単なクリック操作で渡り先を検索して、素早く該当箇所にジャンプできます。

主副コメント辞書

日本語と世界中の外国語(Unicode対応)を対応登録して、コイルコメント入力時に外国語を自動的に記入できます。
辞書データは複数所持できますので、必要に応じて切り替えて使用できます。

回路チェック

重複線番・重複コイル・重複機器・PLCアドレスの重複・接点のないコイル・コイルの無い接点・コメントのない機器・線番のない機器などを図面より検索してリストで表示できます。
さらに検索結果より素早く該当箇所にジャンプできます。

I/O アドレスより機器名/線番自動割付

入力回路作成時に、各PLCアドレスを参照して機器名・線番を自動入力しますので、大幅に手間やミスがなくなります。

容量自動設定(OP)

モーターの容量を基準に、各機器(NFB、MS等)に容量を自動で割り付けます。
これにより単純な入力ミスもなくなり、最小限のキー入力で回路が作成できますので、データ入力時間を大幅に削減できます。

コメント編集(OP)

入力回路とソフト回路のコメントを表形式で簡単に作成・修正できます。
コピー&貼り付けやテキストファイル等で外部とデータの受け渡しができますので、コメントの二度打ちから解放されます。

DXF/DWG変換

データ変換に不可欠なDXF・DWGファイルの読み込み・書き出しを行えます。
複数ファイルの一括処理が可能です。

外部機器一覧表+外部/中継端子自動作成 (OP)

<外部機器一覧表>
回路図よりLS・SOLなどの外部機器の機器名/名称/線番情報を検索し、一覧形式で図面へ展開できます。

<外部/中継端子自動作成>
回路図より中継ボックス別に端子の数を拾い出し、適合する中継ボックスを自動選定後、図面へ展開できます。

LCS(Language Conversion System)(OP)

各国の対応言語が登録された辞書ファイルを利用することで、電気回路内のコイルやI/O図のコメントはもちろん、盤外形図内にあるコメントも目的の言語に一括で置き換えることができます。

部品表作成+部品レイアウト(OP)

作成した図面から使用部品を拾い出し集計することができます。拾い出された結果はユーザーオリジンの部品表フォーマットへ展開したり、テキストファイルへ変換することができます。
さらに各部品の形式に外形用シンボルを関連付けしておくことで、面倒なレイアウト作業の効率化を実現します。

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